ぼくたちの旅ろく

旅や冒険を通して、思ったこと感じたことを素直にお届けするのがこの”ぼくたちの旅ろく”です。あなたの旅や冒険へ出るための”きっかけ”になればと思います。

北極冒険vol.2

こんにちは!モトロクのじゅんやです。


日本の家族や、友達、その他この計画のために協力してくれた方々に見送られながら羽田を旅たった僕らは、トロントを経由しオタワへ!🇨🇦✈️


ここでは、日本で調達しきれなかった食料やパッキングを行います!
なんで、日本で全てを揃えないかというと、日本からいきなり全ての食料を持っていこうとすると、総重量が多すぎて、エクストラチャージをたくさんとられてしまうからです。💸


オタワでの作業で一番大変なのはやはり、パッキングです。
今回の冒険では、一人一日 約1kg / 4000kcal を 35日分必要としていたので、日本から全て持って行っては到底追っつかないのです。


パッキングは、朝・昼(行動食)・夜に分け、それぞれジップロックに仕分けていきます。
※夜は袋麺などを食べるのですが、買ったままの状態で持っていくと、ゴミが多く邪魔というのと、ゴミが出るということは、余分な重量を持っていることになります。
余分な重量を持たないのが基本のため、削れるものは削っていくのです。


僕は、夜ご飯のパッキング係でしたが、この作業は想像よりも面倒で、
メンバー総勢14人の35日分 単純計算で490袋に分けていく作業。
しかも、袋麺は2人前を1人前として食べる計画だったので、パッキングする個数の倍の数の袋麺を開けたことになります。🍜🍚
また、夜ご飯のレパートリーのもう一つである「アルファー米」は味付けの調味料やご飯の量を一つ一つ秤で計量をする作業が必須で、これがものすごい時間がかかる作業です。
3人がかりで半日はかかったと思います😅


そのほかにも、細々とした作業に追われながらも、途中で仲間と戯れながら着々と冒険に向けての準備をする日々をオタワで過ごしました。



<その他>
カナダの料理はマジで美味しいです!!!
アメリカンな豪快で分かりやすい味付けなんだろうと想像していましたが、食べてビックリしました🍕🌯🍔
繊細というか、なんというか・・・本当に美味しいっ!
みんなカナダにいくときは料理に期待していいと思います😁


あと、マックはやっぱり安定のマックでした。
食事を冒険したくない人はマックへ(笑)



ここまでは、オタワでの準備を書かせていただきました。
次回は北極冒険前の寒冷地トレーニングを行ったイカルイットでの出来事を思ったまま綴りたいと思います。




                            (by じゅんや)